最大吉方と吉方の違い
2026年9月更新
吉方位を調べていると「最大吉方」という言葉に当たります。ただの吉方と何が違うのか。定義はそれほど複雑ではありません。
定義
回座している星が、本命星から見ても月命星から見ても相生である方位。これを最大吉方と呼びます。本命星から見てだけ吉なら、単なる吉方です。
本命星は生まれた年、月命星は生まれた節月から決まります(本命星を調べるで両方出ます)。二つの星の五行が違えば、両方から吉になる方位は限られます。だから最大吉方は数が少なく、月によっては一つも出ません。
使い分け
大きく人生を動かす移動ほど、条件を厳しくします。
- 引っ越し・移住 最大吉方が取れるなら取る。取れないなら時期をずらす
- 旅行・出張 吉方で十分。最大吉方まで待つと機会がなくなる
- 日常の外出 凶方位を踏まなければよい
ここでも原則は同じで、吉を欲張るより凶を避けるほうが先です。最大吉方を待つあまり、引っ越しの時期が家族の都合に合わなくなるようでは本末転倒でしょう。
ややこしいのは、流派で定義が違うこと
最大吉方の定義は一つではありません。
- 本命星と月命星の両方から相生(いちばんよく見る定義)
- 本命星から見て「生気」(自分を生んでくれる星)である方位だけを最大吉方とする
- 本命星から見て相生かつ、その星の定位からも吉である方位
どれが正しいという話ではなく、流派が違います。複数のサイトで調べて結果が食い違うのは、たいていここが原因です。自分がどの定義で見ているかを決めて、それを通す。途中で乗り換えると、判断の基準そのものがぶれます。
このサイトの吉方位ツールでは、本命星から見た相生を吉方として表示し、年盤と月盤の両方で吉になったものだけを「吉方」と呼んでいます。月命星まで含めた最大吉方の判定は入れていません。定義が割れている以上、一つに決めて出すより、材料(各方位に何の星が来ているか)を見せるほうが正しいと考えたからです。方位ごとの表に回座星と関係(生気・比和・退気)を出しているので、月命星から見た関係はそこから読めます。
方位ごとの回座星を見る年盤・月盤それぞれで、どの星が来ているかを表で出しています